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江戸時代から受け継がれる味 南房総 茂八寿司

茂八寿司のこだわり

「いいんですよ。お箸でも手でも」お客さまが美味しく食べられるのが一番のお寿司のお召し上がり方ですから。

ごあいさつ

店主写真

このたびは茂八のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

茂八【もはち】は、南房総の館山市、小さな船形港の入り口にある昔ながらの寿司やです。
創業は江戸の頃、初代 茂八から数えて私で七代目となります。

南房総のとれたての魚介と地元長狭米で握る「田舎寿司」。
「春」はお花摘みやイチゴ狩、「夏」は合宿や海水浴、「秋」は養老渓谷紅葉狩りにと、四季を通して 行事や行楽のお食事として、皆様に楽しんでいただいております。

南房総にお越しの折は、おなかも心もいっぱいご満足いただけますよう
店一同、精一杯皆様のおもてなしをさせていただきます。

皆様に御会いできる日を、心よりお待ち致しております。

店 主

江戸のお寿司

江戸前にぎりよりはちょっと大きめのシャリと、
でんと大きな厚焼き玉子

茂八の握りは「田舎寿司」とお客さまによく言われます。

田舎寿司は江戸時代の寿司の名残を色濃く残した握り。
都会のちょっとしゃれた江戸前寿司のシャリより大きめ。
勿論ネタもほどよく大きめです。

いつもより少し大きめの口でお召しあがりください。

名物 あつ焼き玉子

茂八寿司のあつ焼き玉子は、よせ焼きではなく1枚焼きなんです。

玉子焼き1枚に、房総産の新鮮なたまご約2キロとダシだけ。
「つなぎ」はあえて入れません。
たまごのもつ旨みをじっくり1時間ほどかけて伝統の手法で焼き上げます。

焼きあがりは、まるでプリンのよう。
甘さと香ばしさが、お口の中いっぱいに広がります。

こだわりの長狭米

南房総・加茂川水系沿いの長狭地方。
ここは、江戸時代から良質米の産地として知られています。

その良質米である証として、明治4年に「長狭米」が明治天皇大嘗祭に献上。
さらに平成3年には、長狭地域のうち成川地区が「日本の米づくり百選」のひとつとして選定されています。

この「長狭米」は、炊けばピカピカの艶を出し、旨みはまさに絶品です。

こだわりの長狭米(ながさまい)と、新鮮な魚介類が見事に合うんです。